asanohaについて
コンセプト
コンセプト
日本を感じる紙の器
デザインモチーフになっている麻の葉模様には、日本に古くから受け継がれてきた願い、知恵、美意識があります。
原料の一部に使用している麻は、古来、日本の文化に深く浸透し、また育成時に環境負荷の少ない植物です。
デザイン
デザイン
日本の美意識が宿る
麻の葉模様をモチーフにデザイン
自然の美しさを細やかにとらえ、抽象化した日本の幾何学模様。
その模様には古くから受け継がれてきた願い、知恵、美意識があります。
器のデザインは、麻の葉の形に似ていることから名付けられた麻の葉模様をモチーフにしています。
成長が早く、まっすぐ成長する麻にあやかり、麻の葉模様は子供の健やかな成長や魔除けの祈りを込めた産着の柄としても広く親しまれてきました。
古くは鎌倉時代に仏像の装飾にも用いられており、江戸時代には二人の歌舞伎役者が火付け役となり当時の女性の間で大流行した柄でもあります。
伝統的な幾何学模様から生まれた器は、人々に親しみや安心感を与え、食を際立たせることで場を華やかに演出します。
単純な形が繰り返されることでつくり出される美しさ。
そこにも日本の美意識を感じていただけます。
また台座をご使用いただくことで演出の幅が広がり、配膳などの持ち運びにも便利です。
原材料
原材料
栃木で400年の歴史をもつ麻農家
「野州麻紙工房」の麻を使用
asanohaは、木材パルプと麻パルプを原料とした植物由来100%の紙の器です。
麻は、古くから邪気を払う魔除けや神が宿るものとされ、神社や横綱のしめ縄など日本の神事や伝統文化、岩田帯や共白髪などの人生の大きな節目に使われ、欠くことができないものです。また、成長がとても早く、種を蒔いてから110日で収穫ができ、育成時の環境負荷が少ないことでも世界的に注目されています。
日本では縄文時代から麻栽培が行われ、日本独自の文化を築いてきました。しかし、近年は化学繊維の台頭による需要の減少や栽培者の高齢化によって、作付面積は減少し、その継承が難しくなりつつあります。
asanohaは、栃木県鹿沼市(旧粟野町)で400年の歴史を持つ麻農家「野州麻紙工房」の麻オガラを使用しています。(麻パルプ配合率20%~30%程度)この工房では、希少な国産麻の「野州麻」を生育し、精麻、注連縄、麻紙、麻炭に加工しています。
工房代表の大森芳紀さんは、受け継がれてきた技術と知恵を守り、伝え、そして残したいという思いで日々活動されています。
asanohaは、大森さんの活動に共感し、商品を通じて日本の伝統を受け継ぐ麻農家を応援しています。
Made in Japan
Made in Japan
日本の匠の技術
asanohaは、一般的な紙皿の製法とは異なり、専用の型を用いてパルプを漉き上げてつくるパルプモールド製法を採用しています。継ぎ目がなく、優れた耐油耐水性は日本の町工場の繊細で高い技術力によるものです。
また金型には、日本のプロダクトデザイナーによる最新のデジタル技術を駆使しており、紙の表面に手漉き和紙のような凹凸感を再現しています。
どの工程においても、日本の技術力の高さを感じていただけます。
環境配慮
環境配慮
新たな可能性への取り組み
使い捨ての紙皿は、「軽くて持ち運びに便利」「洗浄にかかる水資源の削減」「使用後の保管場所がいらない」などメリットがある一方で、ゴミの増加や焼却時のCO2の排出などの問題があります。ケータリングや屋外イベントなどで使用される紙皿のほとんどが使用後は再生資源にならず、禁忌品に分類され「燃えるゴミ」になっています。
これらに対しasanohaは、再生可能な資源をリサイクルする未来に向けた環境配慮の取り組みを進めています。
|リサイクル
ホテルやイベント会場で使用したasanohaを回収し、トイレットペーパーの原料とする取り組みを始めています。
さらにasanohaでは、新たなリサイクル方法の検証も進めています。
(例)
・食物残渣と一緒に堆肥化させ肥料に
・炭化させ土壌改良剤や燃料に
asanohaでは、廃棄しない取り組みを進めていきたいと考え、共に取り組むパートナー様を募集しています。
コンセプト
日本を感じる紙の器
デザインモチーフになっている麻の葉模様には、日本に古くから受け継がれてきた願い、知恵、美意識があります。
原料の一部に使用している麻は、古来、日本の文化に深く浸透し、また育成時に環境負荷の少ない植物です。
デザイン
日本の美意識が宿る
麻の葉模様をモチーフにデザイン
自然の美しさを細やかにとらえ、抽象化した日本の幾何学模様。
その模様には古くから受け継がれてきた願い、知恵、美意識があります。
器のデザインは、麻の葉の形に似ていることから名付けられた麻の葉模様をモチーフにしています。
成長が早く、まっすぐ成長する麻にあやかり、麻の葉模様は子供の健やかな成長や魔除けの祈りを込めた産着の柄としても広く親しまれてきました。
古くは鎌倉時代に仏像の装飾にも用いられており、江戸時代には二人の歌舞伎役者が火付け役となり当時の女性の間で大流行した柄でもあります。
伝統的な幾何学模様から生まれた器は、人々に親しみや安心感を与え、食を際立たせることで場を華やかに演出します。
単純な形が繰り返されることでつくり出される美しさ。
そこにも日本の美意識を感じていただけます。
また台座をご使用いただくことで演出の幅が広がり、配膳などの持ち運びにも便利です。
原材料
栃木で400年の歴史をもつ麻農家
「野州麻紙工房」の麻を使用
asanohaは、木材パルプと麻パルプを原料とした植物由来100%の紙の器です。
麻は、古くから邪気を払う魔除けや神が宿るものとされ、神社や横綱のしめ縄など日本の神事や伝統文化、岩田帯や共白髪などの人生の大きな節目に使われ、欠くことができないものです。また、成長がとても早く、種を蒔いてから110日で収穫ができ、育成時の環境負荷が少ないことでも世界的に注目されています。
日本では縄文時代から麻栽培が行われ、日本独自の文化を築いてきました。しかし、近年は化学繊維の台頭による需要の減少や栽培者の高齢化によって、作付面積は減少し、その継承が難しくなりつつあります。
asanohaは、栃木県鹿沼市(旧粟野町)で400年の歴史を持つ麻農家「野州麻紙工房」の麻オガラを使用しています。(麻パルプ配合率20%~30%程度)この工房では、希少な国産麻の「野州麻」を生育し、精麻、注連縄、麻紙、麻炭に加工しています。
工房代表の大森芳紀さんは、受け継がれてきた技術と知恵を守り、伝え、そして残したいという思いで日々活動されています。
asanohaは、大森さんの活動に共感し、商品を通じて日本の伝統を受け継ぐ麻農家を応援しています。
Made in Japan
日本の匠の技術
asanohaは、一般的な紙皿の製法とは異なり、専用の型を用いてパルプを漉き上げてつくるパルプモールド製法を採用しています。継ぎ目がなく、優れた耐油耐水性は日本の町工場の繊細で高い技術力によるものです。
また金型には、日本のプロダクトデザイナーによる最新のデジタル技術を駆使しており、紙の表面に手漉き和紙のような凹凸感を再現しています。
どの工程においても、日本の技術力の高さを感じていただけます。
環境配慮
新たな可能性への取り組み
使い捨ての紙皿は、「軽くて持ち運びに便利」「洗浄にかかる水資源の削減」「使用後の保管場所がいらない」などメリットがある一方で、ゴミの増加や焼却時のCO2の排出などの問題があります。ケータリングや屋外イベントなどで使用される紙皿のほとんどが使用後は再生資源にならず、禁忌品に分類され「燃えるゴミ」になっています。
これらに対しasanohaは、再生可能な資源をリサイクルする未来に向けた環境配慮の取り組みを進めています。
|リサイクル
ホテルやイベント会場で使用したasanohaを回収し、トイレットペーパーの原料とする取り組みを始めています。
さらにasanohaでは、新たなリサイクル方法の検証も進めています。
(例)
・食物残渣と一緒に堆肥化させ肥料に
・炭化させ土壌改良剤や燃料に
asanohaでは、廃棄しない取り組みを進めていきたいと考え、共に取り組むパートナー様を募集しています。